月別アーカイブ: 2016年9月

極力納得いく方法を考えよう

新築の家を建てる際に気になる点はトータル費用です。そのために予算を考えてその範囲内でやろうと頑張る事になるのですが、家というずっと使う物に関して妥協をしたくないという考えもあるので厄介です。家は作っておしまいではありません。

新築をきっかけにして家電や家具を買い替えるケースが少なくありません。すると建築費の予算以外にも出費がかさみます。家の予算は出来る限り守るようにして、それ以外にも使えるお金を用意する、というやり方がベストです。また家作りに拘りを入れる事もお勧めです。我が家は夫が建築関係の仕事をしている事もあって、壁の素材には多少拘りがありました。特にリビングの壁に関しては通常の壁紙よりも有害物質の発生が少なく、空気を汚さない壁紙を使っています。

新築の家は入居してしばらく独特の匂いに悩まされる事が少なくないのですが、我が家は最初から快適な日々でした。床のフローリングをむくの木にしたお宅を知っていますが、長く使うだけに床には拘ったそうです。

拘りの部分とそうでない部分を考え、予算を出来るだけ守れるように頑張ってください。

フローリング

注文住宅で失敗したところと言えばフローリングですね。フローリングの色も選ぶことができたのですが、私の旦那の趣味で落ち着いたダークブラウンのフローリングにしてしまったのですよね。「…してしまった」と言いつつも、注文住宅を設計当時の私もダークブラウンのフローリングについて賛成をしていましたし、とくに反対の気持ちなどありませんでした。

けれども実際に完成した家に住んでみて、ものすっごく後悔しましたね。いや、現在進行形の後悔なのですけれど…。だって、濃いめのフローリングの色ですから、ほこりが目立って仕方ないのですよね…。日の光りが入っている日中は、床のほこりが目立って仕方ないのですから。けれども帰宅をするのは夜ですからあまり気がつかず、そして朝になれば「あー、埃たまっているなー」と思いながら出勤をしてくという毎日です。

職場の人も言っていたのですが、これが白とか薄い茶色的な色味の薄いフローリングを選んでおけば、ほこりも目立たないということなのですよね。掃除をこまめにするキレイ好きでもないのに、このフローリングの色は失敗しました。

注文住宅を建てて感じたこと

我が家は2年前に注文住宅を建てました。

家内とも話していますが、結論、本当に良かったと思います。もちろん、いろいろなこだわりもあり、建売住宅で最初から予算がきまっている状態より多少なりとも予算オーバーしましたが。

我が家が2年住んでみて思ったのはこれからのリフォームを見越した提案にしてもらったことがよかったというポイントです。
例えば子供部屋です。今は二人の部屋が間仕切りがない状態ですが、上にはお互いが個別の部屋を持つことできるように事前に提案や設計をしてもらっています。また、将来的に自分の親、もしくは家内の両親が介護が必要になったときのための部屋もちょっとしたリフォームで確保できるようにしています。もちろん、将来的にはさらに投資が必要となりますが。

コンセプトをゼロから考えて大掛かりな工事を行うよりもコストも安く上がりますし、リフォームにかかる時間もかなり短いと言うメリットがあります。

まだまだ先の事ですが間違いなく正解だと思います。

注文住宅にして失敗したこと

昨年念願のマイホームを手に入れました。しかもこだわりにこだわった注文住宅です。それなのに、びっくりするほどたくさんの失敗をしました。そこで今回は、私の失敗談についてご紹介したいと思います。

まず、かなりの予算オーバーをしてしまったことです。注文住宅はなにもかも自分で決められます。だからこそ予算が削減できる!と喜んで建てたのですが、これが裏目に出ました。ショールームでいい設備やハイグレードの水回りを見てしまうと、どうしても標準品では我慢できなくなってしまいました。一生に一回だからとか、せっかくの新築住宅だからと営業さんにも流されてしまい、気が付けばかなりの予算オーバーに。どうして我慢できなかったのかと、今でも後悔しています。

二つ目は、窓の位置です。窓の位置も自分で好きなようにできるので、設計さんが止めるのも聞かずに自分の判断で移動させてしまいました。これがやっぱり大失敗。部屋が暗いです。

家づくりはとにかく根気勝負です。これから家を建てる皆様のなにかお役に立てれば嬉しいです。

注文住宅は持ち込み可能なので良い

注文住宅の場合、当たり前ですけれど自分たちで間取りを決められるわけです。ハウスメーカーが建てた建売住宅や既存の住宅のように、ガッツリ決められた間取りではありませんから、自分たちの好きなように間取りをつくっていけるのです。それが注文住宅の魅力だと言えるでしょう。

そしてまた、間取りを自由につくることができるだけではなく、自分たちで「持ち込み」が可能なところも、注文住宅の良いところだと言えるでしょうか。いわゆる「施主支給」と言われる範囲が注文住宅の場合はとても広いのですよね。

まあもっとも、ハウスメーカーの建売住宅などの場合は、施主支給はほとんど受け入れていませんので、注文住宅の場合が無限ぐらいに感じることなのですが。ハウスメーカーの場合ですと、施主支給できるのは、ブランドなどの遮光器具や電球ぐらいなものですから。

しかし注文住宅の場合ですと、施主支給の範囲は無限とも言えますから、ですからこそ節約へとつながるのです。注文住宅は設計費用の分、高めな費用にもなりがちですから、しっかりと節約できるところで節約していきたいものですからね。

こだわりポイントを決めること

注文住宅を建てるにあたり、なによりも気をつけたいのはどこにこだわりポイントを持つかだと思います。もちろん、最初に予算は決めてあるはずですが、デザイナーの提案や実際のショールームでの展示を見ているうちにあれもこれも実際に実現したいと考えてしまいがちです。

もちろん、予算が変更できたり、他に我慢すべきものがあればよいのですが、基本的には足し算方式で見積もり金額がふえてしまいがちです。だからこそ、最初からどこに、何をこだわるのかしっかり決めておくことが大事なのです。それはインテリアなのか、おふろなのか、キッチンの仕様なのか、はたまた、住宅以外の家具なのかもしれません。このポイントを、幾つかにしぼってしっかり決めておくことができれば、いざという時の価値判断材料になってきます。

また、ポイントとして夫婦でまたは、二世帯住宅であれば、親世代とこのこだわりポイントをしっかり共有しておくべきでしょう。

いざという時のために。

トイレ窓納得いきません

設計図だけでは駄目!トイレ窓納得いきません。

数年前に実家の土地に新築一戸建てを作りました。
土地代は掛らないので、少し贅沢してハウスメーカーに設計図をお願いしたのです。

モデルハウスって、素敵ですよね。
実家の土地は70坪、モデルハウスほど広くは無いのですが、モデルハウスを参考に色々と設計して貰いました。
特に拘ったのが「窓」
南側だけでなく北側も光が入り、家全体が明るくなるというので、北側にも少し縦長の窓を入れる様にお願いしました。

廊下や階段に光が差し込み、結構気に入っています。
ただし、納得のいかないのがトイレの縦長窓・・・失敗でした。

我が家の1階のトイレは、北側にあり、お隣の庭と接しています。
庭の先は、御隣の居間で、大きな窓があるのです。

トイレに入るたびに、御隣の居間から見られているような気がして落ち着かない・・・原因はトイレの窓です。
用を足して、便器から立ち上がると丁度窓に影が映るような気がします。

窓があと10cm前に付いていたら、もう少し窓が小さかったらと思いますが、今更どうにも出来ません。
トイレは一日何回も使う場所なので、後悔しています。

セカンドオピニオンで納得

静岡のハウスメーカーに注文住宅をお願いしました。

ハウスメーカーのモデルハウスを参考にしながら、設計図を作ってもらったのですが、思ったより収納が少ないのです。
今時の家って、納戸とか物置きが無くて「こんな家では、片付かない」と言うのが印象でした。

確かにウォーキングクローゼットとかパントリーとか、今時の収納場所は確保していますが、どれもこれも小さいスペースという感じです。

設計者も若く30代か40代で、なかなか私の要求が難しいと困っていました。

でも断捨離する年齢でも無いし、何とかしなくては・・・そう思って設計図を知り合いの一級建築士に見てもらう事にしたのです。
その方は60代、収納場所が少ないという私の意見に、すぐに反応してくれました。
「日本の生活では、収納場所は多すぎる事は無いよ」とも言ってくれたのです。

すぐに「この階段下の収納スペース、もっと大きく出来るはず」とチェックが始まりました。
収納ドアをこちらとこちらに付けて・・・と提案してくれたのです。

ハウスメーカーの方に、チェックの入った設計図を見せると「なるほど」と言って、設計図を直してくれました。
病院では無いけれど、設計図のセカンドオピニオン、必要ですね。

注文住宅プレッシャー

当初はハウスメーカーでのマイホーム建設を予定していたものの、「間取りの変更はどうしてもできない」ということで、結局ハウスメーカーでマイホームを建てることを断念したことがあります。

ハウスメーカーの場合ですと、どうしても既存の設計図をもとに住宅を建てなくてはならないものですから、そこで折り合いがどうしてもつかなかったのですよね。ですから結局はハウスメーカーでマイホームを建てることを断念したというものなのです。

注文住宅となりますと、やっぱり自分で決めなくてはならない範囲がドカンと広がってしまいますので、できれば避けたかったのですが…。できれば、既存の住宅で要所要所でこちらの希望を取り入れてもらって、マイホームを建てたかったのです。

しかし話を持っていったハウスメーカー側が、やはりどうしても「間取りの変更」はできないということで…。ですから散々迷いはしましたが「自分たちで建てよう」という結論に達しました。実はこの結論が一番迷ったかも知れません。

既存の住宅に比べますと、注文住宅の場合は考える範囲がドカンと広がりますからね。いいところも多い注文住宅なのですが、注文住宅で建てると決めた途端に、大きなプレッシャーを感じました。

対面式のカウンター式キッチン

キッチンは対面式のカウンター式キッチンなのですが、ダイニングテーブルから居間に置いてあるテレビが見られる席が一つしかなく、テレビを見ながら食事をすることが難しいのです。

皆がテレビが見られる左側の手前の席に座りたがります。食事中にテレビを見るのは行儀が悪いのかもしれませんが、私の家では当たり前の事です。

ダイニングルームとリビングルームの間に引き戸になった仕切りがあって、それぞれ個別の部屋にすることができるように設計されているのですが、普段は仕切りの扉を開けていて、一部屋のようにして使っています。台所はちょっと狭くて、食器乾燥機はついているのですが、食器洗い機が付いていないので、食器乾燥機を使うことはまずなくて、宝の持ち腐れのような感じです。

台所に勝手口があって、出入りには便利ですが、全体的にキッチンが狭いと感じます。設計するときにはそんなに狭いとは思わなかったのですが、実際に使ってみると狭さを感じます。